グアム入出国ガイド

初めての方でも安心の手続きまとめ

グアム旅行に必要な入国手続き・オンライン申請を、分かりやすくまとめました。
初めての海外旅行でも、ポイントだけ
覚えておけば手続きはとても簡単。
出発前に一度チェックして、安心して南国の旅へ。

グアムの海とヤシの木が広がる風景

入国に必要な3つの準備

パスポート

有効期限を事前チェック!

旅行者が必ず持っておきたい身分証明書です。
日本国籍の場合、有効なパスポートがあれば観光目的でグアムに滞在できます。

POINT!

滞在期間をカバーできる有効期限があればOK

  • 一般的には入国時に45日以上の残存期間があると安心
  • 新しいパスポートを使う人は、旧パスポートの情報と混同しないよう注意
  • お子さまのパスポートも必ずチェック(5年有効なので残存期間が不足しやすいです)

渡航認証

2024年以降、グアムへの渡航では「紙の渡航カード(I-736)」が廃止され、オンラインでのETA申請が必須になりました。

対象
  • 日本国籍で45日以内の観光・商用で渡航する人
  • ESTAやアメリカビザを持っていない人
ETAの
特徴
  • 申請無料
  • 申請は5〜7分ほどで完了
  • 承認されると最長2年間有効(パスポート期限まで)
  • 有効期間内なら何度でも再入国OK
  • スマホで完結、メールに承認通知が届く

電子税関申告

2025年2月以降、紙の税関申告書は廃止。
入国前にスマホで電子税関申告(EDF)を行い、QRコードを提示するだけで手続きが完了します。

EDFの
ポイント
  • 到着の72時間前から申請可能
  • 申請はスマホ or パソコンでOK
  • 家族旅行は代表者がまとめて申請できて便利
  • 入力内容は英語ですが、パスポート通りに入力すれば問題なし
  • 入国時はQRコードだけ提示(印刷でも画面表示でもOK)

入国までの流れ

  1. STEP1

    パスポート確認

    入国時に45日以上の残存期間があるか確認しましょう。
    家族全員分のチェックも忘れずに。

  2. STEP2

    航空券の予約

    往復チケット、またはグアムを出発するためのオープンチケットが必要です。

  3. STEP3

    Guam-CNMI ETAのオンライン申請

    直前に申請して承認が間に合わない、というケースを避けられるので、
    できれば出発の5〜7日前までに完了しておくと安心です。

  4. STEP4

    電子税関申告(EDF)を提出

    到着72時間前から申請可能。
    内容を入力し終えるとQRコードが発行されます。

  5. STEP5

    グアム到着 → 入国審査へ

    パスポートとETA情報が確認されます。
    続いて荷物受け取り → 税関でEDFのQRコード提示 → 入国完了!

出国(日本帰国)について

グアムから日本へ帰国する際の手続きはとてもシンプルです。

必要なもの
  • パスポート
  • 航空券(搭乗券)
注意点
  • グアム滞在は 最大45日以内 が条件
  • パスポート残存期間が十分あるかも事前に確認
  • 日本側の入国条件は変更されることがあるため、航空会社の案内や公式情報を出発前に確認すると安心

FAQ

ETAとESTAはどう違う?

ETA: グアム・北マリアナ諸島専用。無料。スマホで完結。

ESTA: アメリカ本土など米国全域へ渡航する場合に必要 (有料/グアムだけならETAでOK)。

子どももETAの申請が必要ですか?

はい。パスポートを持って渡航する場合は年齢関係なく必要です。

EDFのQRコードを失くしたら?

申請後に届く確認メールから再表示できます。 印刷しておくと安心です。

スマホが苦手ですが申請できますか?

入力項目は多くありません。 スマホが不安な場合はパソコンで入力しましょう。

グアム旅の基本情報

出発前にチェック!グアムをもっと楽しむための基礎知識。

グアムは日本から約3時間半で訪れること
ができる、南国ムードあふれる
魅力的な島です。
旅行前に知っておくべきポイントを押さえ
ておけば、現地での過ごし方がぐっと
快適になります。
初めてのグアムでも安心できるよう、
必要な情報をわかりやすくまとめました。

グアムの青い海とビーチで楽しむマリンアクティビティ

気候とベストシーズン

グアムは一年中あたたかく、季節によって大きな寒暖差がない「常夏」の気候です。
平均気温は27〜30℃ほどで、海も常に温かく、年間を通してマリンアクティビティが楽しめます。

乾季(12〜6月)
: 雨が少なく晴天が多いハイシーズン。海も透明度が高く、観光・ビーチ遊びに最適。
雨季(7〜11月)
: スコールが増える時期ですが、長雨ではなく短時間で止むのが特徴。

紫外線は日本の約2〜3倍の強さといわれるため、どの季節でも日焼け対策はしっかり行うのがおすすめです。

時差について

グアムは日本より1時間進んでいるだけ
なので、時差ボケの心配がほとんどありません。

日本が午前10時なら、グアムは午前11時。
到着したその日から観光しやすいのが魅力です。

通貨・支払い・
チップ文化

グアムの通貨はアメリカドル(USD)。
観光エリアではクレジットカードが広く使われ、スーパー、レストラン、ホテルなどほとんどの場面で利用可能です。VISA・MASTERCARD・JCBの順で利用しやすく、日本のカードがそのまま使えます。

チップの目安

アメリカ圏のため、チップ文化が根付いています。

  • レストラン:15〜20%
  • タクシー:10〜15%
  • ホテル:ベッドメイク1〜2ドル、ベルボーイ1〜2ドル

レシートにサービス料が含まれている場合は追加不要。クレジットカードの場合は、支払う際に
チップ欄へ金額を記入します。

電源・電圧・
充電について

グアムの電圧は110V(日本は100V)ですが、スマホやカメラなどほとんどの電子機器は「100–240V対応」のため、問題なく充電できます。

プラグも日本と同じAタイプなので、変換アダプタは不要。
ただしドライヤーやヘアアイロンなど、高出力の家電は注意が必要です。変圧器が推奨される場合があります。

インターネット・
通信事情

ホテルやカフェ、ショッピングモールなど、多くの場所で無料Wi-Fiが利用できます。
ただし混雑時は速度が落ちることもあるため、快適に使いたい人には以下の方法がおすすめです。

  • 日本で借りる ポケットWi-Fi
  • 現地で購入できる
    旅行者向けSIMカード
  • 手軽で人気な eSIMアプリ
    (到着後すぐに使える)

事前に準備しておくと、空港に着いた瞬間から地図やSNSを使えて安心です。

食事・水事情

グアムの料理はアメリカン・チャモロ料理・アジア料理が中心で、日本人の口にもとても合いやすいです。
衛生面も良好で、一般的なレストランは安心して利用できます。

ただし水道水は飲用不可。
ホテルでも水道水は飲まず、ペットボトルの飲料水を購入するのが一般的です。
暑い気候なので、こまめな水分補給をお忘れなく。

服装と持ち物

1年中夏なので、基本はTシャツ・短パン・サンダルの軽装でOK。
ただし、冷房がきつめのレストランやバスが多いので、薄手のカーディガンやパーカーが役立ちます。

あると便利な持ち物
  • 日焼け止め(強力タイプ)
  • サングラス・帽子
  • ラッシュガード
  • 防水スマホケース
  • モバイルバッテリー
  • 常備薬
  • 折りたたみバッグ(買い物用)

ビーチ遊びをするなら、脱ぎ着しやすい服装が便利です。

治安と安全について

タモン周辺の観光エリアは比較的安全ですが、海外であることには変わりません。
以下の点に注意すれば、ほとんどのトラブルは避けられます。

  • 夜のビーチの単独行動は控える
  • 車内に荷物を置きっぱなしにしない
  • 知らない人からの勧誘に注意
  • 貴重品はホテルのセーフティ
    ボックスへ

特にスマホの置き引きはよくあるため、撮影後は必ずバッグにしまいましょう。

医療・緊急連絡先

アメリカ圏の医療費は非常に高いため、
海外旅行保険は必須。
万が一のケガや急病、盗難にも備えておくと安心です。

緊急ダイヤル:911
(警察・救急・消防共通)

観光エリアには日本語で対応してくれる医療機関もあります。

グアムの交通ガイド

街歩きも、ちょっと遠出も。
シーンで選ぶグアムの乗り物ガイド。

主要エリアの移動方法を分かりやすくまとめました。
タモン内の移動から、島全体の観光まで、目的に合わせて選べます。

タモン中心部の街並みとショッピングエリア

グアムの移動手段は
大きく3種類

  • バス(Red Shuttle / 各モールのシャトル)
  • タクシー&配車アプリ(STROLL / k.ride)
  • レンタカー(日本の免許でOK)

目的・滞在スタイル・移動距離に合わせて選びましょう。

バス(Bus)

グアム観光で最も利用される移動手段

グアム旅行において、バスは観光客が最もよく利用する主要な交通手段です。
特にタモン周辺はバスネットワークが非常に発達しており、多くの観光スポットやショッピングモールを効率的に巡ることができます。
初めての方でも安心して使える「日本語対応ルート」「乗り放題パス」「事前シャトル」など、旅行者にやさしい仕組みが整っています。

赤いシャトルバス
(Red Shuttle)

グアムで最も有名な観光バス

“赤いシャトルバス”として有名なGuam Red Shuttleは、タモン・タムニング・ハガニアなど、グアムの主要観光エリアを網羅する観光客向けのシャトルバスです。

特徴
  • 赤い車体が目印の観光バスで、街中でも見つけやすい
  • 日本語の案内表示・放送あり
  • 観光地・ホテル・ショッピングモールを効率よく巡回
  • チケットは1回券/1日券/乗り放題パスが選べる
  • 家族連れ、初めての旅行でも使いやすい安心仕様
主な運行ルート

旅行者の利用が特に多い3大ルートは以下の通り

  • タモン ⇔ Tギャラリア by DFS
  • タモン ⇔ グアム・プレミア・アウトレット(GPO)
  • タモン ⇔ マイクロネシアモール

ホテルロードの主要ホテルほぼすべてを経由するため、「どこへ行くにも困らない」圧倒的便利さが魅力です。

イベント専用シャトル

旅行者の利用が特に多い3大ルートは以下の通り

  • 水曜夜限定:チャモロビレッジ ナイトマーケット行き
  • 週末限定:デデド朝市行きシャトル

イベント開催日に合わせて特別運行されるため、旅行計画に入れる際は事前確認が必要です。

Don Don Donki Shuttle Bus
(ドンドンドンキシャトル)

新しい人気ルート

グアム最大規模のショッピングモール「ドン・キホーテ(Don Don Donki GUAM)」とタモンエリアを結ぶ専用シャトルバス 「Don Don Donki Shuttle Bus」 も現在運行されています。

この施設は “ドンキ史上最大規模の店舗” として観光客にも人気が高く、お土産・食品・化粧品・日用品などなんでも揃うため、滞在中に行く価値のあるスポットです。

特徴
  • タモンエリア ⇔ Don Don Donki GUAM を直通運行
  • 観光客向けの便利なシャトルで、移動がスムーズ
  • バス乗り場が分かりやすく、初めてでも迷いにくい
  • 大型ショッピングモールのため、帰りに荷物が多くても安心
  • 家族旅行・買い物メインの旅行者に最適
おすすめポイント
  • 日本語商品の取り扱いが多く、安心感がある
  • 生鮮食品・総菜コーナーは旅行者に人気
  • 深夜まで営業しているため、夜の買い物にも便利

モールシャトル

各ショッピングモールが運行

一部のショッピングモールでは、ホテル ⇔ モール間をつなぐ独自のシャトルバスを運行する場合があります。

メリット
  • 無料で利用できる場合がある
  • ルートが短く、目的地まで直行できる
  • ショッピング後の荷物が多い時に便利

ショッピングモール内のインフォメーションやホテルフロントで、運行状況を事前に確認しておくとスムーズです。

バス利用時の注意点

旅行者向け
時刻表は「目安」

グアムは日本のように時間通りピッタリではなく、交通状況や時間帯によって多少ズレることがあります。

帰りの時間は必ずチェック

夜間は本数が減るため、帰りの時間を先に調べておくと安心。

ベビーカー・大きな荷物

バスの混雑状況や運転手判断で乗車できないこともあります。

乗車場所はバス停だけ

路上で手を挙げても停まらないため、必ずバス停から乗車する必要があります。

バスがおすすめな
旅行スタイル

  • 初めてのグアム旅行
  • タモン中心部のホテルに滞在
  • 買い物中心の旅行(DFS / Don Don Donki / GPO / Micronesia Mall)
  • 免許がない・運転に不安がある
  • コストを抑えて移動したい

タクシー(Taxi)

アプリで配車できるのでとても便利!

特徴

  • メーター制で日本と仕組みは同じ
  • 流しのタクシーは少なく、ホテルやレストランから呼ぶのが一般的
  • 帰りのタクシーは、店で呼んでもらうのがおすすめ

移動に向いている場面

  • バス停が近くにない場所へ行くとき
  • 荷物が多いとき
  • 夜遅い帰宅
  • イベント終了後の帰り

STROLL(ストロール)

POINT
  • 日本語表示に対応
  • 地図上で乗る&降りる場所をタップするだけ
  • 料金が事前に分かる
  • クレジットカードで自動決済
  • 英語で行き先説明が不要なので旅行者でも安心

k.ride(ケーライド)

POINT
  • 韓国の「カカオモビリティ」系サービス
  • グアムのミキータクシーと連携
  • 事前料金表示で安心
  • 日本語・韓国語対応ドライバー多数
  • 日本から事前予約が可能
  • 観光客向けに使い勝手が良く、近年人気上昇中

STROLLやk.rideは
こんな時に便利

POINT
  • ホテル→カフェ→ショッピングの短距離移動
  • 家族旅行(ベビーカー・荷物が多い)
  • 夜間の帰り道

レンタカー
(Rent a Car)

自由度の高い旅をしたい人におすすめ!

特徴

  • 日本の運転免許証で運転可能(1か月以内の滞在)
  • 国際免許不要
  • 島全体を自由に巡れる
  • 南部の絶景スポット(イナラハン天然プール、メリッソ、スペイン橋など)へ行きやすい

運転ルール
(注意点)

  • 右側通行
  • 左ハンドル
  • 速度表示はマイル
  • 一部道路は暗いので夜間注意
  • 飲酒運転は絶対NG(罰則が重い)

利用条件

  • 原則18歳以上
  • 会社によっては21歳以上からのレンタル制限もあり
  • 国際免許不要だが、パスポート+日本の免許証が必須

予約方法

  • 事前WEB予約(最も確実)
  • 空港カウンターまたはホテル内デスクでも手配可能
  • 旅行中に翌日分を予約することもできる
  • 島の南部を1日で巡るドライブ旅
  • 時間を気にせずフォトスポット巡り
  • 3世代旅行・子ども連れ
  • スーツケースが複数ある旅行

エリア別
おすすめ移動方法

エリア 移動手段
タモン中心部 徒歩・バス・配車アプリ
GPO / マイクロネシアモール 赤いシャトルバス
チャモロビレッジ イベント専用シャトル
南部エリア レンタカー
空港周辺 タクシー・配車アプリ